ロングフィン|Leaderfins
Leaderfins
近隣にロングフィンを扱っているショップもないため上京するか通販で購入するか苦慮していたところ、Leaderfinsというエストニアのメーカーについて知り、初めてロングフィンを購入しました◎
Leaderfinsの魅力は
・格安でセミオーダーできる点
・デザインが豊富な点
①デザイン+②サイズ+③ブレードの硬さ+④表面保護オプション
の4点を組み合わせてのセミオーダーとなります
私の場合は
①STEREOFINS BLUE CAMO+②EU35-36+③Medium+④Top and Bottom surface
の内容でオーダーし、コストは送料手数料含め€185(約25,000円)でした
こんな感じ
他のメーカーから比べると圧倒的にリーズナブルでしたし
周囲の評価も上々だったので、あまり悩まずに購入することができました
参考までに、
*私が購入したSTEREOFINSは樹脂とガラス繊維の合材でできており、この他にも+€100程でカーボンとガラス繊維の合材のフィンも購入できます
*私の足のサイズは22.5~23.0ですがEU35-36だと、2〜3mmソックスでちょうど良いサイズ感です◎
*ロングフィン購入の際は、フィン用バッグ(€20)を一緒にオーダーしましょう。私は完全に失念しており、フィンのみを購入したはいいものの入れ物がなく現在も大変困っております・・・泣
Leaderfins STEREOFINS 使用感
デザイン
青迷彩カラーが海の中だと透け感があってとっても綺麗
正直、この青迷彩色が魅力で購入したと言っても過言ではありません
(透け感のあるiceというお色味も人気のようです)
ブレードの硬さ
樹脂+ガラス繊維で出来たブレードは、例えるなら、文房具の下敷を2〜3枚重ねたような材質
硬さMediumだと結構しっかりと水を蹴る感覚が脚に伝わってきます
どんなに強く蹴ったとしても底面の角度は120度くらいの緩やかなカーブを描きます
ラバーフィンとの比較
ロングラバーフィン(バラクーダ)と比べると圧倒的に下肢への負担が少なく、前に進む印象
しかし、やはりラバーフィンから比べると"しなり"が弱いため急激な方向転換はあまり得意としない感じです。ラバーの方がダイレクトに脚の力がブレードに伝わる印象です。その分、脚への負担がでかいわけなんですね。それぞれ一長一短です。
ドルフィンスイムでの使用感
スピード系であることは間違いなく、少し距離のあるところでイルカを待ち構えたり、渋いイルカを深場で誘惑したり、イルカのスピードに合わせて撮影したい方には合っていると思います
あと、あまり脚に負担かけることなくキック数少なくて済むので、のんびり泳ぎたいという人にも良いかもしれません
イルカと回転して遊ぶには、リーチが長い分大きく水を掻くことになるので、身体の柔軟性が問われますが、私の堅い身体でも2回転は余裕でしたのでそこまで気にする必要はないかもしれません
参考までに、第二回御蔵島遠征時の私の目線カメラ映像を